#ヨーロッパ
ローマで絶対に見逃せないのが、ローマの遺跡・コロッセオです。 この円形闘技場は、ローマの巨大娯楽施設として、紀元72年に皇帝ヴェスパシアヌスが建設を始め。80年に息子のティトゥス帝が完成させました。 街中に、これがど~ん!と建っている。 外周527…
余り知られていませんが、ローマに行くなら是非お勧めしたいのがボルゲーゼ美術館です。 http://www.galleriaborghese.beniculturali.it/ ちなみに、ここは当日券はないので、前もってネットで予約しておく必要があります。 http://www.tosc.it/tickets.htm?…
街中が美術館のようなローマですが、特にそれを感じるのがナヴォーナ広場です。 15世紀には市場だったのを、17世紀に法王ウルバヌス8世が祝祭用の会場にするために改築を命じて、今のような広場になりました。 横に見えるのはボッロミーニ設計によるサンタニ…
ローマにある最大の噴水トレヴィの泉は、教皇クレメンス12世の命により、ニコラ・サルヴィの設計を引き継いだピエトロ・ブラッチの制作で、1762年に完成しました。バロック様式の建築物です。 正面に立つのが水の神ポセイドーン(ネプチュートス) 両側に健…
このブログをはじめたのが2012年で、その1年前に行ったローマです。 ずっと放置していましたが、少しずつ思い出して記事にしたいと思います。 ローマは、まさに観光都市、どこも長蛇の列です。 そんなときに威力を発揮するのが、ローマパス。 メトロ乗り放題…
ストックブリッジ露天市のあるところから、川向こうに見える時計台。 ここから、エジンバラ西にながれるリース川に沿って散策します。 川沿いは静かで、別世界のようです。 聖バーナードの井戸。 上に見えるのは、1831年建造のディーン橋。 川というより、渓…
美術館を出て、セントアンドリュー広場からジョージ通りを西に向かって歩きます。 この道の真ん中に建っているのは、エジンバラ出身の物理学者・数学者のマックスウェルの像です。 右に見えるのは聖アンドリュー・聖ジョージ教会。 ジョージ通りの数々の大き…
カールトンの丘を降りて、新市街を歩きます。 レジストリー・オフィス、そして、王立スコットランド銀行。 セント・アンドリュー広場のすぐそこに国立肖像画美術館があります。 建物の内部が素敵です。 せっかくなので、ティールームでお茶にします。 ダージ…
長らくのおつきあい、有難うございます。 物見遊山も最後4日目を迎えました。 ようやく雨が上がって晴天。 見慣れた景色も違って見えます。 朝のすがすがしいプリンセス通り公園。 向こうには、旧市街、聖ジャイルズ大聖堂の屋根も見えます。 エジンバラ東方…
シャーロット・スクエア7番地のジョージアン・ハウスは1796年にラモント氏のために建てられ、ラモント一家はここに1815年まで住んでいました。 現在、ナショナル・トラストにより当時の生活ぶりが復元され、一般公開されています。 まずは、当時の暮らしにつ…
エジンバラ旧市街が過密になってきたので、エジンバラ市はニュータウン(新市街)を作ることにしました。 1766年にコンペでジェームズ・クレイグ氏の案が採用され、その後何段階かに分けて1830年代まで、碁盤の目の整然とした都市が作られていきました。 地…
リースでロイヤルヨット見物のあとは、バスでエジンバラ市内に戻ります。 市内を走るバスは、2階建てです。 4ポンドで1日乗り放題。 バスの中は、こんな感じ。 帰りのバスのシートは、スコットランドらしいチェック柄。 お昼は温かいものが食べたくなって、…
ロイヤルヨットには、20人の士官と220人の船員が働いていました。 職務や階級によって、その居室も違ってきます。 最上階にある、船長の部屋。 士官の食堂とラウンジ。 日中はそれぞれ別に食事をしますが、夕食は全員そろってしたそうです。 船員の寝室とラ…
物見遊山第3日。 古い建物はもう十分見たので、今日は海岸まで足を伸ばし、ロイヤルヨット・ブリタニアを見に行くことにします。 かつて英国王室のヨットとして、公式接待やご静養、ロイヤルハネムーンにも使われました。 1997年に引退して、今は一般公開さ…
スコットランドの朝食といえば、ポリッジ(大麦のおかゆ)や、キッパーズ(ニシンの開きの干物)などが有名です。 それで期待していたのですが、ホテルの朝食バイキングでは、観光客向けなのか、普通のイングリッシュ・ブレックファストでした。 7時からの朝…
約900年前に建てられ、かのメアリー1世の住居であったことで有名なホリールード宮殿は、幾度もの再改築を経て、現在は英国王室のエジンバラにおける公邸になっています。 王室の方々の滞在期間以外は、一般公開されています。 敷地内にはホリールード修道院…
エジンバラの旧市街を通り、エジンバラ城とホリールード宮殿を結ぶ表通りです。 エジンバラ城前の広場の隅にある、魔女の井戸。 あまり知られていないので、見落としてしまうところです。 16世紀にこの辺りで魔女狩りが行われ、300人以上の人たちが、魔女と…
日本だけではありません。 英国でも100万人を超える独居老人が、一月も誰とも口をきくことがなく過ごしています。 クリスマスは、家族の集まるとき。 家族のいない独り者にとっては、一番孤独を感じるときでもあります。 英国のデパート、ジョン・ルイスがク…
エジンバラ城は、キャスル・ロックとして知られる大きな死火山の上に建っています。 約3億5千万年前の噴火の後、氷河に削られて今の形になったそうです。この辺りに人が定住するようになったのは、考古学者の研究するところですが、青銅器時代から鉄器時代初…
物見遊山2日目は、エジンバラ城と、ホリールード宮殿、それを結ぶロイヤル・マイルを中心に、エジンバラの旧市街をめぐることにします。 旧市街は、山の上にあるので、石段の道を登って行きます。 さらに登ります。 さらに登ります。 エジンバラ城到着。 開…
グラスマーケットからエジンバラ城の方へ登ってみました。 エジンバラに多数ある、石段の小道。 滑りやすいので、足元には十分気をつけましょう。 夕暮れのエジンバラ城。 浮遊人好みの風景です。 城内見学は時間がかかるので、翌日にすることにします。 ノ…
エジンバラ旧市街の見どころのひとつ、グラスマーケットは、エジンバラ城のふもとに位置し、かつて市場として栄えたところです。 キャンドルメーカー通りに沿って歩いていきます。 グラスマーケットは、このあたり。 資料によると、1477年家畜の売買に始まり…
スコットランド国立博物館は、グレイフライアーズ・ボビーのすぐ近くにあります。 ウェルカム! 嬉しいことに写真撮影可。 子供連れにはお弁当を食べる場所もあります。 家族連れが一杯で、にぎやかな博物館。 建物は、いかにも浮遊人ごのみのガラスばり。 …
エジンバラのジョージ4世ブリッジと、キャンドルメーカー通りの交差するところに、グレイフライアーズ・ボビーの像があります。 ボビーは19世紀にエジンバラに生存したスカイテリア犬。 その伝説は、エジンバラの忠犬ハチ公に匹敵するものです。 飼い主亡き…
スコット・モニュメントは、スコットランドを代表する作家・詩人のウォルター・スコット卿を記念して、1846年に建てられた塔です。 エジンバラの中心、プリンセス通り公園の中にあります。 高さ61.11m、287段の階段。 早速上まで登ってみることにしました。…
10月末の週末、3泊4日でエジンバラ観光に行ってきました。 このところ出張ばかりで、休暇の旅行は去年のニューヨーク以来1年半ぶり、うきうきします。 しっかりと遊んできたので、ゆっくりとご報告いたします。 早起きしてパリの空港へ。 最近はチェックイン…
前回のつづき、トリノのイータリーです。 外から見ると地味ですが・・・ 中に入ると屋内市場の雰囲気。 レンガの内装が素敵です。 パスタ・ソース・お米・野菜・果物・御菓子・肉・チーズ・台所用品・・・ 面白いものが一杯。 スーパーと同じく、カートに入…
公式サイトより、豆知識 http://www.toureiffel.paris/ エッフェル塔は、グスタフ・エッフェルにより 1889年パリ万博の際、フランス革命100年を記念して建造されました。 当初の予定では20年の寿命でしたが、 電波通信科学の実験に使われ、 1889年に最初のラ…
エッフェル塔の高さは324m 2階の展望台は115m 3階の展望台は276m 今回は生憎3階が閉鎖ということで2階の展望台でゆっくりしました。 まず南東には、エッフェル塔が立つ公園シャンドマルス。 その向こうに士官学校、さらに向こうにモンパルナスタワーが見えま…
天気が良いのでエッフェル塔に登ることにしました。 寒いので、しっかり防寒対策をして出かけます。 入り口は4箇所あり、 4本の脚のうち、2箇所は階段専用、2箇所はエレベータと表示がありました。 3階の頂上は閉鎖ということで、 2階の展望台まで行くことに…