エジンバラ旧市街の見どころのひとつ、グラスマーケットは、エジンバラ城のふもとに位置し、かつて市場として栄えたところです。
キャンドルメーカー通りに沿って歩いていきます。

グラスマーケットは、このあたり。

資料によると、1477年家畜の売買に始まり、1911年に閉鎖されるまで、鋼材・繊維・石油化学製品・薬品・木材など、あらゆるものが取引されていました。
また、市場に集まる人たちのために、宿や酒場が増え、今でもその名残があります。
グラスマーケットの広場は、1764年まで、公開処刑の場でもありました。
建築は主にビクトリア時代19世紀のものですが、中には18世紀の建物や、もっと最近の建物も混在しています。


エジンバラ城は、すぐそこに。
