ロイヤル・マイル

エジンバラの旧市街を通り、エジンバラ城とホリールード宮殿を結ぶ表通りです。

 

エジンバラ城前の広場の隅にある、魔女の井戸。

あまり知られていないので、見落としてしまうところです。

16世紀にこの辺りで魔女狩りが行われ、300人以上の人たちが、魔女として残忍に殺されました。

"This Fountain, designed by John Duncan, R.S.A.
Is near the site on which many witches were burned at the stake. The wicked head and serene head signify that some used their exceptional knowledge for evil purposes while others were misunderstood and wished their kind nothing but good. The serpent has the dual significance of evil and wisdom. The Foxglove spray further emphasises the dual purpose of many common objects."

抜群の知識をもった人たちは、ある者はそれを邪悪な目的に使い、またある者は、それを良い目的に使ったにもかかわらず、誤解され、処刑されました。

蛇の図柄は邪悪と知性を同時に意味し、ジギタリスの花束は、多くのものが2面性を持っていることを強調しています。

 

 

ロイヤル・マイルの両側には歴史的建造物や博物館が林立しています。

 

セントジャイルズ大聖堂。

ジョン・ノックスの家と、一般庶民の歴史博物館。周りが暗いのは、帰り道に撮った写真だからです。

 

通りを下るにつれて、静かになっていきます。

エジンバラ博物館とスコットランド議事堂。　向こうに山が見えます。

 

ここでホリールード宮殿の入り口に向かいます。