ふぅみんと一緒♪

物見遊山と社会科見学

それでも買ったものリスト

色々と物を捨て、もともと持たないとはいえ、それでも買ったものがある。
今回は、それでも買ったものをリストにしてみよう。

ベッド

ベッドなどなくても床に寝ればよい‥と思ってしばらく実験してみたことがあった。
床は硬くてよく眠れなかった。

見かねた同僚が不要の古いベッドをくれた。
スプリングが緩すぎて身体が沈んでしまい、まっすぐな姿勢で眠れなかった。

やはり、睡眠は質が大切。
高級ベッドを買った。

冷蔵庫

引っ越してすぐ、冷蔵庫なしで暮らしてみたこともあった。
野菜も、ヨーグルトも、何も保存できない。

やはり、食生活は大切。
冷蔵庫を買った。

洗濯機

かなり長い間、洗濯機を置く場所がない部屋に住んでいた。
近くにコインランドリーがあるので、まあ何とかなりそうではある。

週の間は帰宅が遅いので洗濯に行けない。
週末にまとめて大きなランドリーバッグをもってコインランドリーに行った。
これで週末数時間がつぶれてしまう。
また、洗濯中にちょっと外に出て、戻ってきたら下着だけ盗まれていたことも、一度ならずあった。

家に洗濯機があると、何時でも、他のことをやりながらでも、洗濯できてとても便利。

掃除機・電気ケトル・アイロン・ドライヤー

なくても暮らせるが、やはりあると快適。
壊れると、新しく買い替えている。

洗濯替えの衣類

ミニマリストによれば、同じような服を何枚も持たず、一枚を洗濯して着たおすのが正解らしい。

しかし、私は同じような服や下着が何枚もある。
その理由は、洗濯替えである。

今は洗濯機があるので家にいれば毎日洗濯できるが、週一回しかコインランドリーに行かないのなら、一週間分の洗濯替えが必要になる。
また、一週間の泊りがけの出張で同じホテルに連泊できなければ、一週間分の服や下着や靴下を持っていく。
病気をして寝込んでしまえば洗濯する元気もでないし、万が一入院でもしたら、洗濯替えは必須である。

一週間分の洗濯替えの衣類は、ある意味でリスク管理であろう。

星新一の本

学生時代から星新一の本は全て買い集めて、もう何度も読んで記憶するくらいだった。
部屋が一杯なので、そろそろ処分して良いかと思って、古本屋に売った。

数年後、新作が出ているのを発見したのがきっかけでまた買い集める。
それも何度も読んだのでそろそろ良いかと思って、ブックオフに売る。

また数年してブックオフに行くと、古い星新一の文庫本を見つけた。
懐かしいなあと思って、また買ってきた。
何度処分しても、また買ってしまう星新一の本には、魔力があるようだ。

一度手放してまた買ってきた本には、養老孟司の「バカの壁」もある。