美しき7月のプラハ
今週のお題「好きな街」
プラハに行ったのは、2013年の7月で、もう9年前になるが、ヤフーから引っ越しした記事を見直してみよう。
自分の思い出すプラハとは随分と違うものだ。
プラハについてちょっと復習。
6世紀後半から集落が形成され、9世紀後半にはプラハ城が建設され、14世紀に神聖ローマ帝国の首都となったころから、中央ヨーロッパの中心都市として「黄金のプラハ」とも呼ばれて、栄華を尽くした。
プラハは、1000年以上の歴史を持つ都市であり、第一次・第二次世界大戦の被害にも、また、その後の資本主義の高度経済成長にも巻き込まれなかったことで、ロマネスク建築から近代建築まで各時代の建築様式が並ぶ「ヨーロッパの建築博物館の街」になり、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
私が一番楽しかったのは、路面電車(トラム)で街を回ることだった。
遊園地の中の電車みたいだ。
そして、すでにご紹介したが、ペトシーン公園。
薔薇が花盛りだった。
お土産も素敵なものが多くて、選ぶのが楽しい。
古い建築物の中には塔もあり、登ってみる。