ふぅみんと一緒♪

物見遊山と社会科見学

プラハ・その5・火薬塔とステンドグラス

火薬塔は、高さ65m。 ゴシック様式。
1485年に建てられ、もともとは城壁の門の一部でしたが、17世紀に火薬庫として使われたので、火薬塔と呼ばれるそうです。
19世紀に修復されたのが、現在の姿です。
塔の下部が門になっていて、道が通っています。

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この塔に登ってみました。 
狭い螺旋階段を徒歩で上ります。
 
窓には、ステンドグラスがあります。 一つ一つデザインがちがいます。
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展望台に到着。
とても狭くて、足がすくみます。 
高所恐怖症だったとは、知らなかった。
 
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下に見えるのは、旧市街広場に向かって走るツェレトゥナー通り。 これは、「王の道」とよばれ、15世紀から、火薬塔を起点として、プラハ城まで、戴冠式のパレードが行われてきました。
 
遠くに、旧市街広場、さらに向こうにはプラハ城が見えます。 
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隣に見えるのは、市民会館です。
この建物は、割合に新しく1911年にできたそうです。 アールヌーヴォー式です。
 
資料によると、できた当時は、景観を害するという批判が多かったそうです。
エッフェル塔もそうだし、スカイツリーも・・・いつの時代も同じですね。
 
展覧会や、コンサートなど、市民のための催しが多くあり、中にはレストランやカフェもあります。
 
記事を書くために、資料を読み直して、今頃になって理解しています。
自分で書くことによって学習するようです。