プラハ・その3・プラハ城
プラハ城は、市内を見下ろす丘の上にあります。
徒歩でもいけるよ・・・と住民は言いますが、とてもとても無理です。
そこで、市電22番に乗っていきます。
プラハ城といっても、ひとつの建物ではなく、敷地内には多数の建物があります。 9世紀半ばから建設が始まり、カレル4世の時代14世紀にほぼ完成したということです。 そのため、いろんな様式の建築物が立っています。
これが、有名な聖ヴィート大聖堂。 ステンドグラスが美しいのですが、内部は撮影禁止。 とはいえ、規則を破って撮影する人が多すぎて、とても規制は無理のようでした。
聖イジー教会は、後ろにそびえる2本の白い塔が有名だそうですが、この写真、角度の関係か、一本しか写っていません。
私のお気に入りは、この、黄金小路。 資料によると、1597年にできたもので、もともとは召使たちが住んでいたのが、錬金術師や職人が住むようになったとか。 今は、昔のものが展示され、一部はお土産やさんになっています。
プラハ城の高台からは、プラハの町並みが一望できます。
オレンジさんのご要望にこたえて、付録。
市電はこのように路面を走っています。
車両は古いタイプ、新しいタイプが混ざっています。