今週のお題「2020年上半期」
デジタル生活の後は、アナログ生活についてのまとめ。
目次
銀メダル
今年の初めには、20年勤務した記念に、フランス政府から銀メダルをもらった。
このメダルをもらうには、フランス国籍でなくてもよい。
フランス国内の企業または海外のフランスの企業に勤務した記録があれば、通算20年で銀メダルがもらえる。 30年働くと金メッキのメダル、35年で金メダル、40年で大・金メダル。 もらうといっても実費は払うのだが、勤め先の会社が払ってくれる慣例である。 また、申し込んでから実際もらえるまでに1年以上かかった。
ほぼ日手帳
デジタル生活は便利であるが、どうも信用できない。
保存したと思っていたデータが、媒体やOSの変遷とともにアクセスできなくなってしまう。
やはり、紙にペン。 アナログに勝るものはない。
ということで、すでに10年以上愛用のほぼ日手帳。
ネットでほぼ日のサイトから申し込む。
4月はじまりの手帳を2月に申し込むのが毎年の習慣なのに、今年はコロナのせいでぐずぐずしているうちに3月になってしまった。
今回はカバーなし本体のみ注文したので、通常なら送料を含む価格が既定の45ユーロ以内に収まり、関税はないはずである。
ところが、今年は豪華な付録・百人一首がついていたため重量が増し、送料が高くなり、関税を払わなければならなくなった。
関税自体は消費税と同じで高くないのだが、手数料が商品と同じくらい高い。 無料の付録のせいで、余計な出費となった。
取扱い局まで取りに行き、関税と手数料を払ってようやく手にしたのが、コロナで外出禁止になる週の直前、滑り込みセーフだった。
手帳は持ち歩くには重くてかさばるので、家において毎日の記録にしている。
手作りマイブーム
引きこもり生活とリモートワークで自由時間が増えた結果、手作りの楽しさを再発見した。
まずは、童心に帰ってクラフトキットを組み立てた。
次に、古着を再利用してマスクを工夫して作った。
肌触りが良く、毎日愛用している。
ミシンはとっくに壊れてしまって、お裁縫からは遠ざかっていたのだが、手縫いでも結構縫えることが分かったので、これからもう少しいろいろ作ってみたい。