ふぅみんと一緒♪

物見遊山と社会科見学

赤川次郎の本37冊

皆様、こんにちは、お久しぶり。

お気に入りのお店、パリのブックオフ。
今では絶版になったような珍しい本に出合えることもある。

夏休みの終わりの頃、赤川次郎の本が多数出品されていた。
おそらく、持ち主がまとめて売ったのであろう。
昭和の終わりごろの初版本も多い。

赤川次郎と言えば、昭和の終わりから平成の初めごろに大人気の作家だったらしいが、私は数冊しか読んだことがなかった。
バブル時代を彷彿させる挿絵もあり、何しろ1冊1ユーロという破格の安さなので、数冊まとめて買った。

何度か店に行くと、その度に別の本も出ていたので、さらにまとめて買った。
今数えてみたら、結局37冊も買ったことになる。 37ユーロ。

あまり考えずに軽く読めるので、心を癒すのに丁度よい。
華やかなバブル時代を想像して、時代小説または空想小説の楽しさもある。

こうして毎日1冊、通勤時間に読むと、長い通勤も楽しくなるのであった。
11月からまたリモートワークになり、長い通勤もなくなった。

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赤川次郎の本