チェルシー
チェルシーは、ロウアー・マンハッタンの北、ブロードウエイの西側にあります。
1870年代には劇場やミュージックホールが多かったのですが、
今は画廊やカフェの多いオシャレな街になっています。
高層ビルも少なく、落ち着いた雰囲気で住みやすそう。
ロンドンを思わせるオシャレなアパート。
入り口の階段。
半地階。
白い窓枠と戸枠。
チェルシー・マーケットは、旧ナビスコ工場を1990年代に改装したものです。
この辺りは、かつて精肉工場の倉庫があり、ミートパッキングディストリクトと呼ばれています。
工場の面影を残す素敵なインテリア。
天窓から日光が入ってきます。
入り口付近のデコレーション。
中にはオシャレな雑貨店、カフェ、レストランが一杯ありました。
キッチン用品のお店で、木製のしゃもじを買いました。
チェルシーには、1870年代に高架鉄道が通っていました。
それが廃線になった後、ハイ・ラインと呼ばれる公園兼散歩道ができました。
天気がよいと、多くの人が散歩したり、くつろいだりしています。
横には線路が。
古いアパートの裏も通ります。
外部に着いた非常階段はとてもマンハッタンらしいデザインだと思います。