夏休みの課題
今年の夏休みの課題は、ホームメンテナンス。
壁付けスイッチの取り換え
照明用のスイッチのバネが老化し、取り換えが必要となった。
同僚に聞いたら、こういうことは専門家に頼むまでもなく、自分でやるものだという。
私は未だ壁付けスイッチを取り換えたことがない。
しかもこのスイッチは1つのスイッチ版に2つのスイッチが付いており、そのうち1つは別の場所にあるスイッチと連動して、オンオフするという仕組みなので、配線がちょっと複雑になる。(フランス語では、va et vient という)
まずはネット検索、そして店頭で実地調査し、ようやく必要なものを取りそろえた。
事前の調査の甲斐あって、配線までは何とかできた。
ところが、スイッチ版を壁に取り付ける段階で、新しく壁にネジ穴をあけなければならないことが発覚した。(YouTubeのビデオでは、そこは割愛されていた)
段取りとしては、こちらを先にしておくべきだった。
ずっと使っていなかった道具箱の中を探索すると使えそうなネジが見つかる。
昔買ったマキタのドリルもまだ使えそうだ。
やはり、普段使わなくても、捨てずに取っておいた方が良いものもある。
あとからネジ穴をあけたせいで、あまりきれいな仕上がりではないが、とりあえず任務完了。
IHコンロ購入
キッチンの調理用コンロはもう長年不調である。
つまみスイッチの付け根から水漏れするようで、ついに4つあるヒーターの内、3つが壊れてしまった。
全滅する前に、そろそろ新調しなくてはならない。
さて、こういうものは毎年買うわけではないので、まずはネットと店舗で市場調査から始めた。
今や、IHコンロが主流で、これはなかなか使いやすそうだ。
スイッチがタッチパネルなので、水漏れする心配もない。
さらなる調査により、次のことが分かった。
- 今あるコンロ取付用の台の寸法に合う製品を選ぶ必要がある
- 取付用の台の内側の寸法490x560は標準になっていて、互換性があるらしい
- コンロの厚さは標準ではなく、メーカーごとに違いがある
現在のコンロの厚さは40㎜なので、一番薄いものを探すと、2つのメーカーが見つかった。
どちらも同じようなデザインだと思ったら、どうやらこの2つのメーカーは実は同じ会社であり、ブランド名が違うだけのようだ。 もちろん安い方を選ぶ。
ネットで注文、配達して設置してもらうまでは大変緊張したが、何とか無事に任務完了。
古いパソコンをリサイクル
古いパソコンは、ゴミとして捨ててはいけないそうだ。
幸い、どこの電器店でもリサイクル用に無料で引き取ってくれる。
ネット検索したら、データを消すには、パソコンを初期化すれば良いらしい。
20年前に買った最古のパソコンはまだ動くので、データを消去した後、購入時についてきたCDのプログラムを使って初期化しておいた。
(あとで調べたら、初期化してもデータは完全には消えないらしい・・)
もう1台のパソコンは、10年以上も前にヒートアップして壊れてしまって以来、全く動かないので、プログラムを使っての初期化は不可能である。
そこで、パソコンを分解してみると、ハードディスク(HDD)らしいものが見つかった。
それを取り出し、残りをリサイクルに出すことにする。
以上で、夏休みの課題は何とか完了。
おわりに
自画自賛。
ふぅみん、よくやった~!
でも、疲れた~~
これから、本当の夏休みが必要だ。