ふぅみんと一緒♪

物見遊山と社会科見学

隠れたオシャレ・・かも

新型コロナ感染の拡大が始まって早2年。
外出にはマスクが必須となった。

その結果、世間ではメイク用品の売り上げが大幅に減ったとか。
ご多分に漏れず、私も去年は全くと言って良いほどメイク用品は新調しなかった。

隠れたスキンケア

その分、スキンケアに集中し、サンプルのお陰でとても良い美容液も発見し、マスクに隠れた部分のお肌もだいぶきれいになったように思う。
ただし、その後この美容液は絶版となり、代わりの新製品を今は使っている。

常々思うのだが、せっかく良いコスメを見つけても、すぐに絶版になってしまいリピートできないのは本当に困る。

www.sephora.fr

 

隠れたメイク

さて、今年はスキンケアだけでは飽きてきたので、しばらくぶりにメイク用品を新調した。
アイブロウペンシル2本(2色を組み合わせて使う)とファンデーションは良いとして、口紅も3本も買った。

普通なら口紅は1年に1本程度しか買わないので、3本は画期的である。

まずは、シャネルのルージュ・アリュール・ヴェルヴェットシリーズ。 
発色の良いマットな仕上がり。 でも完全にマットではなく、ヴェルヴェットのような光沢を含んでいる。
これを薄いピンクと濃いピンクの色違いで2本購入した。

www.chanel.com

マットな口紅だけでは寂しいので、キラキラするリップを目指して、ディオール・アディクトシリーズも1本追加した。

こちらはあまり色味は強くなく、保湿効果があるので、普段使うのにぴったり。

サンプルを見て気に入った色番の在庫がなく、別のお店に行ってようやく買えた。
今ネット検索したら、その色番はすでに絶版になっている。

www.dior.com

いわゆるデパコスは、日本ではデパートに行ってきれいな店員さんに頼んで試すことに気後れするものだ。
フランスでは街の中至る所にある化粧品店で気軽に試すことができる。 
おかげでシャネルでもディオールでも、ずっと身近に感じられる。

おしゃれな口紅をつけてみたところで、結局はマスクに隠れている。
いや、マスクをしていなくても、元々私の顔など見る人はいないのだが・・・

それでも、何となく気分が盛り上がるのは、メイクの不思議な力かもしれない。

 

 

 

今週のお題「買ってよかった2021」