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物見遊山と社会科見学

ローマの遺跡・フォロ・ロマーノ

フォロ・ロマーノは、古代ローマ帝国の政治・経済・宗教の中心だった場所です。

紀元前6世紀ぐらいから建設が始まり、共和制末期の紀元前1世紀ごろにユリウス・カエサルによって本格的に整備が始まりました。
その後、歴代の皇帝によって拡張整備され、帝政時代に最も栄えました。
 
フォロ・ロマーノは、コロッセオのすぐそばにあります。
外から見ると、こんな感じ。(今回もなべぞこ軍曹さんの文体をまねしています)
入り口がなかなか見つからない。
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やっと入り口を見つけて、中に入ると、こう!
円柱の柱は、神殿の跡らしい。
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セヴェルスの凱旋門と、ティトゥスの凱旋門。
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でもって、これはヴェスタ神殿。
火の女神を祭った円形神殿で、聖なる火が焚かれ、ヴェスタの巫女たちがその火を絶やさないように守っていました。
ヴェスタの巫女たちは名家出身の6~10歳の少女たちから選ばれ、ヴェスタの巫女の家に住み、その任期は30年もありました。
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住居の跡らしい。
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ここで画像容量一杯になったので、一区切り。