ロウアー・マンハッタン
バッテリー・パークを含むNYマンハッタン南部は、ロウアー・マンハッタンと呼ばれます。
1626年、オランダ西インド会社総監のピーター・ミヌイットが先住民から24ドル相当で買い取り、その後移民の拠点として歴史上重要な役割を果たしました。
自由の女神を見た後は、ガイドブックに従って、この地域を徒歩で観光しました。
世界金融の中心地・ウォール街は、観光客でいっぱい。
NYで最古の歴史をもつトリニティ教会
1697年に建立され、その後何度か建替えられ、1846年に建設されたゴシック様式の建物です。
中ではコンサートのリハーサルが行われていました。
フェデラル・ホール・
ナショナル・メモリアル
1789年4月30日、初代大統領ジョージ・ワシントンの就任宣誓を記念するホールで、今は建国初期の博物館になっているそうです。
証券取引所
連邦準備銀行
アメリカの金融市場をコントロールする銀行で、約7000トンの金の貯蔵庫が有名だそうです。
見学したい場合は、ウエブサイトで数ヶ月前から予約が必要です。
そして、これが新しく完成したワン・ワールド・トレード・センター
上部と下部が45度ねじれている形が、日光に照らされると一段と美しく見えます。
ご存知のように、ワールド・トレード・センターは2001年9月11日にテロに攻撃され、5つのビルが崩壊しました。
その後、ワン・ワールド・トレード・センターを中心に再建工事が進められています。
まだまだ工事中のところが多く、一般立ち入りのできないところもあります。
崩壊したツインタワーの跡地には9・11メモリアルがあります。
入場するためにはウエブサイトから数ヶ月前に予約しておくことが必要です。
次回は、忘れないようにしましょう。