ふぅみんと一緒♪

物見遊山と社会科見学

プラハ・その1・ミュシャ

短かった夏。
あっという間に終わりです。
しばらく前に行ってきたプラハについて、少しずつ記事を書こうかな・・・
 
日本語、フランス語では、ミュシャ、チェコ語ではムハと呼ばれる画家は、モラヴィア(現在のチェコ)出身で、パリでアールヌーヴォーの旗手として活躍し、多くのポスターや装飾品を残した後、プラハに戻り、晩年は国民的な題材を扱いました。
 
ムハ美術館。
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彼を一躍スターの座に押し上げたのが、この有名なポスター。
一世を風靡した女優、サラ・ベルナールがモデルです。 ウィキから借りました。
彼女は、英語では、セアラ・バーンハートと呼ばれて、その昔、オスカーワイルドの作品で見かけて、はじめてその名を知りました。  彼女をモデルにしたポスターは、その後も数々あります。
 
美術館は小さくて、のんびり観賞できます。
館内にお土産やさんもあります。
 
一方、市民会館では、プロテニス選手 イヴァン・レンドル私蔵の作品が数多く公開されていました。
ポスターばかりでなく、食品のパッケージデザインなどもありました。
 
この市民会館は、有名なコンサートホールもあるそうです。
毎晩のようにクラシックコンサートが開かれています。
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もう一箇所、プラハ城敷地内にある、聖ヴィート大聖堂のステンドグラスも有名です。
ウィキから借りてきました。
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